ASUS JAPANは5日、リフレッシュレート120Hz、応答速度最大3msの高性能ゲーミングノートPC「ROG STRIX GL503GE SCAR Edition」および「ROG STRIX GL503GE HERO Edition」の2機種を発表した。12月中旬以降に発売し、価格はいずれも税別169,500円。
グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1050 Tiを採用した、「ROG」ブランドの15.6型ゲーミングノートPC。CPUは6コア12スレッドのIntel Core i7-8750Hを搭載し、ストレージはPCIe接続の256GB SSD+1TB SSHDを採用する。本体には、2つのファンで構成されるデュアルクーリングシステムや、ライティング機能「AURA Sync」に対応したキーボードを搭載。
ゲーミング機能としては、設定の保存やプロファイルの作成、各パーツの動作状態、メモリ解放などを一元管理できる「ROG Gaming Center」などを備え、FPSやMOBAなどのゲームプレイに適するという。
2機種ともスペックは同等。CPUがIntel Core i7-8750H(2.20GHz)、メモリが16GB、ストレージが256GB PCIe SSD+1TB SSHD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB、ディスプレイが15.6型ワイド(1,920×1,080ドット、タッチ非搭載)、OSがWindows 10 Home 64bitなどとなる。
主なインタフェースはHDMI×1、Mini DisplayPort×1、USB 3.1 Type-C Gen2×1、USB 3.0×3、USB 2.0×1、SDカードリーダーなど。
通信機能は、10BASE-T / 100BASE-TX / 1000BASE-T準拠の有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.1など。
バッテリ駆動時間は約4.5時間。本体サイズはW384×D262×H24mm、重さは約2.6kg。カラーは、ROG STRIX GL503GE SCAR Editionがガンメタル、ROG STRIX GL503GE HERO Editionがモンスタースケールとなる。