アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五が、フジテレビ系スポーツ特番『村上信五のスポーツ奇跡の瞬間アワード2018』(30日21:00~23:09)で、テニスの錦織圭選手にインタビューを実施した。
この番組は、奇跡のスーパープレーや爆笑のハプニング映像など、この1年世界中から集めたスポーツの“奇跡の瞬間”を一挙に紹介し、2018年の「スポーツ奇跡の瞬間ベスト1」を決定するというもの。村上をMCに、メジャーリーガー・前田健太投手や、「スポーツ大好き芸能人」たちがスタジオに集結する。
そんな中で、村上は錦織選手にインタビュー。錦織選手は、今年を「体感的には長い1年、苦悩と闘った1年、それを乗り越えたからこそ強くなれた1年でした」と振り返り、シーズンが終わり、「いまはホッとしている」と心境を明かす。
話題は試合以外にもおよび、錦織選手がモチベーションをもらっているという大坂なおみ選手との交友エピソードに。話題となった、大坂選手が初優勝した時に載せたツイッター(絵文字のみで祝福)には、「文字を打つまでもない(笑)」といい、村上が「英語で会話しているんですよね?」と質問すると、「(大坂選手には)なるべく日本語でしゃべらせるようにしている」と先輩の表情で答える。
オフの日の過ごし方を尋ねると、テニスのことを忘れようと、意識して切り離そうとしている時があるものの、「YouTubeを見ていても、ふいにテニスを見ていたり、歩いていたら、自覚がないうちに素振りしていて、家の中でフォアハンド振っていることがある」と打ち明け、村上が「おっさんの傘のゴルフと一緒ですね!」とツッコむ場面も。
オフの日は基本的に“家でぐーたら”という錦織選手は「テニス以外のことに体力を使うのが好きじゃないので、歩くのも好きじゃないです。10分ぐらい歩くと腰が痛くなるんです。頭から“もうダメだよ”みたいに信号が行くんでしょうね」と話し、これには村上も「4時間超える試合をできるスタミナをもってる選手なのに!」と驚きをみせる。
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