お笑いタレントのビートたけしが、1日に放送されたMBS・TBS系トーク番組『サワコの朝』(毎週土曜7:30~8:00)にゲスト出演し、事務所独立について語った。
俳優、映画監督、画家など、マルチな才能で輝き続けるたけしが、今一番力をいれているジャンルといえば「小説」。「今小説やってるでしょ。そのうちの何本かはまた映画にもっていってやろうかなと。計算高いんだから」と話した。
阿川佐和子から「新しい事務所でも?」と聞かれると、「新しい事務所をやってね、前のも自分の会社だけど、これほどパーセンテージとられていると思わなかった。夢のようだね。マージンがない世界というのは」とにやり。「月に1本やりゃいいやって思うけど、月に1本じゃやることない。ちゃんとレギュラーやっておいたほうがいいなと」と語った。
また、「どうせレギュラーもくたばればなくなるんだから、でもきれいに消滅するのがいいでしょ? 自分の意思でこの仕事をやるやらないは、ちょっとね」との考えを示し、「動く…やれるうちはね。とにかくね、お笑いが好きなんで」と続けた。