お笑いタレントの明石家さんまと女芸人たちがガチ旅行を繰り広げるフジテレビ系バラエティ特番『さんま&女芸人お泊まり会 人生向上の旅』が、きょう1日(21:00~23:40)に放送される。

  • 明石家さんまと女芸人一行=フジテレビ提供

前回(5月26日放送)で箱根を訪れた一行が今回の向かうのは、栃木・鬼怒川。女芸人総勢17人がさんまのもとに集まり、「家庭的な料理でさんまさんの胃袋をつかみたい!」(大久保佳代子)、「少年時代のさんまさんを知りたい!」(いとうあさこ)など、それぞれの思いを胸に旅に参加する。

到着した一行に用意されていたのは、アメリカ製のオープンカー。ハンドルを握るさんまの助手席に座ったのはアジアンの隅田美保、後部座席には大久保、ブルゾンちえみ、誠子(尼神インター)が乗り込み、婚活女子の本音トークがさく裂する。

隅田は「男性が運転する車の助手席に座るのはタクシーの運転手以来」と興奮が隠しきれない様子で、「3年キスからご無沙汰」だという大久保は、アメ車特有の重低音と振動の心地よさに身をゆだねながら「キスしたい。軽い女になりたい」と自身の願望を赤裸々に告白。そんな女性陣からさんまに「運転中にドキッとする女性のしぐさは?」という質問が飛ぶと、「ふいにほっぺたにキスされたらドキッとする」と答え、「運転中は相手の話をずっと聞いている」と、さんまの意外な素顔が明かされる。

宿泊地は、廃校になった小学校をリノベーションした「星ふる学校 くまの木」。昭和30年創立のこの建物は偶然にもさんまと同い年で、童心に帰ってゲームやバーベキュー、花火、餅つき大会で大いに盛り上がる。

そして、夜もすっかり深まり、真夜中のパジャマトークがスタート。女芸人たちからの「エゴサーチはするの?」「どうやって子育てしたの?」「人を嫌いになることってあるの?」と直球な質問がさんまに飛ぶ。いとうから“終活”について、「さんまさんって死ななそうなイメージがあるんですけど…」と切り出され、「死ぬことについて考えることありますか? 自分のお葬式のイメージってあるんですか?」と尋ねられると、さんまは誠実に本音を告白。すると、いとうは「私泣いちゃうかも」と目頭を熱くさせる。

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