バンダイスピリッツが展開するアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズの「ver.A.N.I.M.E.」より、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場し、シリーズの中でも高い人気を誇る強襲用モビルスーツ「MS-18E ケンプファー」が立体化されることが決定した。「ROBOT魂
「ver. A.N.I.M.E.」はアニメ的な「プロポーションの再現」と劇中アクションを可能にする「新可動構造」、さらに立体の密度感とメカニック感を演出する「ディテール」を最新の技術で実現した「ROBOT魂」の新たなシリーズ。造形はもとより、新規ギミックやエフェクトパーツによる演出で人気を博している。
独語で"闘士"を意味する"ケンプファー"と名付けられた同機は、統合整備計画の一環として提案された強襲用MSというコンセプトを極限まで突き詰めた機体。徹底的に軽量化された装甲、ビーム・サーベル以外のエネルギーの大半を推進力に振り分けており、劇中では連邦軍スカーレット隊を圧倒した。
「ROBOT魂
武装はショットガン2種、ジャイアント・バズ、シュツルム・ファウスト、ビーム・サーベル、チェーンマインが付属。ジョイントパーツで、重装備状態も再現が可能に。また、チェーンマインはワイヤーにより自在なコントロールで迫力のシーンも再現できる。背部、脚部の他、肩部、胸部などに設けられたスラスターにバーニアエフェクトを取り付け可能で、移動中のポージングも楽しめる。また、「ver.A.N.I.M.E.」ならではの連動ギミックとして、別売りの「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-78NT-1FA ガンダムNT-1 ver. A.N.I.M.E. ~チョバム・アーマー装備~」と 組み合わせることでチェーンマイン起爆シーンを再現できる。
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