ゲオホールディングスは11月30日、同社の4Kテレビ第4弾として「4K/HDR対応 49V型液晶テレビ」(GH-TV49E-BK)を発表した。12月1日から、全国のゲオショップ、およびゲオの公式通販サイト「GEO-MART」で販売を開始する。販売数は4,000台。価格は49,800円(税別)。
GH-TV49E-BKは、日本メーカー製のLSIチップを搭載し、くっきりとした映像を再生できる49V型の液晶テレビ。画面解像度は4K(3,840×2,160ドット)で、Ultra HDブルーレイで採用されているHDR方式「HDR10」をサポート。ただし、新4K衛星放送で用いられるHDR方式「HLG」には対応しない。
「自動」「鮮やか」「標準」「居間」「映画」「映画プロ」「おこのみ」と7種類の映像モードを用意。視聴するジャンルや場所に合わせて、映像モードを選べる。
IPS液晶を採用し、バックライトは直下型。地上デジタルチューナー×2、BS・110度CSデジタルチューナー×2を内蔵する。2018年12月1日からはじまる新4K衛星放送を受信できるチューナーは備えていないため、新4K衛星放送を視聴するには別売の4Kチューナーなどが必要。新4K衛星放送については、別記事「新4K8K衛星放送を知ろう - そもそも何? どうやって視聴する?」が詳しい。
本体サイズはW110.4×H70×D26.3cm、重さは11.5kg(スタンド含む)。視野角は上下左右で178度、コントラスト比は1,100:1、輝度は340cd/平方メートル。スピーカー出力は10W+10W。入力端子はコンポジットビデオ入力端子、HDMI端子×4、有線LAN、録画HDD用USB端子×2など。出力端子は、音声光デジタル出力端子、3.5mm音声出力端子。