11月29日は待ちに待った「いい肉の日」。毎日仕事を頑張っている自分へのご褒美に、"いい肉"を食べに行こうと思っている人も多いのでは? 名古屋発の人気ステーキハウス「ブロンコビリー」では、この冬から新ハンバーグが登場したそう。黒毛和牛100%のご褒美にピッタリな一品を、さっそく食べに行ってきた。
「これぞ肉ッ!」と叫びたくなる黒毛和牛バーグ
ファンならご存じの通り、そもそも「ブロンコビリー」には牛肉100%「極み炭焼きブロンコバーグ」と合い挽き肉「ビリーハンバーグ」という、すでに人気の2大ハンバーグメニューが存在している。何度も食べているが、どちらも申し分なくウマい。今回登場した「黒毛和牛ハンバーグ」(1,880円※サラダバー、大かまどごはん、コーンスープ付き)は、果たして2品と肩を並べるメニューとなるのか? 実際に食べてみよう。
プレートに鎮座する新ハンバーグを真ん中から割ってみると、ジュワーっと肉汁がしみ出してきた。少し赤身が残るレアな焼き加減は、いい肉で勝負している証とも言えるだろう。ひと口食べてみると、ガツンとくる肉々しさにびっくり。そして黒毛和牛ならではの甘みある味わいが口いっぱいに広がる。これぞ、肉ッ!
既存のハンバーグたちに比べると、肉本来の味わいをド直球でダイレクトに堪能できるのがこの「黒毛和牛ハンバーグ」の魅力。今日はガッツリ肉を食べたい! そんな気分の日は同メニューをオーダーすれば、きっと満足できるはず。
チーズ好き必見の新メニューも!
トマト×チーズ×バジル×ハンバーグという、夢の共演が実現した「トマトとチーズとバジルのソース」トッピング(プラス200円)も新登場したとのことで、続けて食べてみた。肉食女子の好物を一皿にしちゃいました! みたいな一品だが、どんな味わいなのだろうか?
運ばれてきたプレートには、トマトとバジルがのったハンバーグ。あれれ、チーズは? というと、テーブルで店員さんがかけてくれるのだ。そんなフォトジェニックな演出も女ゴコロをくすぐってくれる。でも、その量がハンパじゃない。みるみるうちにプレートの上にチーズの大海原が誕生した。
フォンデュのごとく、グツグツと音を立てるチーズ。ハンバーグを絡めて食べてみると、肉&チーズの濃厚な味わいにうっとり。ただ、これだけだとなかなかのコッテリ感なのだが、同メニューではトマトとバジルの爽やかな風味が後味をさらってくれる。どれも主張強めの食材たちながら、いい具合に長所を生かしながら共演しているとあってパクパクと食べ進めたくなる一品。残ったチーズとソースは、セットの自家製パンに絡めて食べるのもオススメだ。
疲労回復にも効果的だという"肉"。「疲れたなぁ」と感じたときには、"いい肉の日"に限らず、ご褒美ハンバーグで体に肉チャージしてほしい。
※価格はすべて税別