お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志によるAmazonプライム・ビデオのバラエティ番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン6月30日から配信スタートするのにあたり、参加者が意気込みのコメントを寄せた。
芸人たちによる密室笑わせ合いバトルが繰り広げられる同番組。今回は、2回目の参戦となる黒沢かずこ(森三中)に加え、友近、近藤春菜(ハリセンボン)、ゆりやんレトリィバァが初参戦し、過去最多の4人の女芸人が参加する。
黒沢は「老後のための貯金を崩したので、優勝して1000万円でちょっとでもいい施設に入りたいです。前回の『ドキュメンタル』では人見知りをしてしまったので、今回はまず人に慣れて、入った時の空気感を大事にしたいと思います」、友近は「スリリングで、どーしていいかわからない環境って嫌いじゃないのでむしろ好きなんでとにかく楽しみたいと思います。今回参加するにあたり準備してきたものはあるのですが、それを上手く出しきれたらいいのですが…。とにかく人の目をしっかり見て攻めていきたいなと思います」とコメント。
近藤は「毎日楽しくお仕事させてもらっていますし、毎日、心底笑ってますけど、わたし感情を殺せるので、笑わないことはできると思います。松本さんに笑っていただくというのも目標なので、しっかり爪痕残したいです」、ゆりやんは「招待状が届いた時、これはとんでもないことになったと思いました。私はとにかくツッコミではなく、どんどん攻めていきたいです。自分で言ったことでいつも笑ってしまうので、自滅しないように笑わないという気持ちを強く持って戦いたいと思います。なんだか優勝できる気がしています」と自信をのぞかせた。
また、こちらも初参戦となる村上ショージは「戦術はないですが、部屋の中での空気をどのようにつかみ取るか、感じるか、間が一番大事だと思うので、空気読みを一番大事にしたいなと思います。芸歴42年目なのでいろいろ得てきたものを出して、優勝賞金目指して頑張ります」、真栄田賢(スリムクラブ)は「今回招待状いただいてうれしかったです。番組も好きですけど松本人志さんが大好きなので、好きな人に告白されたくらいうれしいです。そんな光栄なドキュメンタル。他の参加者のみなさんと楽しく仲良く優勝したいと思います」とメッセージを寄せた。
この他、ジミー大西(4回目)は「何しろゲラなんで笑わないように、攻撃もしますけど、みんなに潰されないように守りも入ります。笑いそうなことがあったら痛みで笑いを消すという施策を入れます」、藤本敏史(FUJIWARA、4回目)は「『ドキュメンタル』は芸人ってやっぱり面白いと、一番示すことができる場だと思う。今回理由はないですけど、優勝できるんじゃないかなと思っています」。
陣内智則(2回目)は「今までの優勝者は“ボケ”だったので、僕みたいなツッコミタイプでも優勝できるんだという、新たな道を作りたいと思います。絶対優勝します」、大悟(千鳥、2回目)は「前回終わった時、もう1回チャンスが欲しいと思っていたので、今回はやってやるぞという気持ちです。前回の参加分の100万円と併せて、これで200万円になっちゃうから絶対優勝賞金1000万円獲る!」と力強く語っている。
『ドキュメンタル』シーズン6は、全4話構成で、30日に1話・2話、12月7日に3話・4話を配信する。
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