今年輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2018」の授賞式・記者会見が26日、都内で行われ、モデルの森星、モデルで女優の中村アン、女優の松本穂香らが出席。華やかなドレス姿で美の共演を果たした。

  • 「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2018」授賞式・記者会見に出席した松本穂香、森星、中村アン

    「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2018」授賞式・記者会見に出席した松本穂香、森星、中村アン(左から)

さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において『VOGUE JAPAN』読者をインスパイアした女性たちを選出する同アワード。14回目を迎えた今年は、あいみょん(シンガーソング・ライター)、梶芽衣子(女優)、中村アン(女優)、野木亜紀子(脚本家)、森星(モデル)、松本穂香(女優)が受賞した。また、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」には青木明子(デザイナー)が選出された。

授賞式・記者会見では、受賞者が集結。森は、胸元セクシー&美脚全開のドレスで抜群のスタイルを披露し、中村は、美背中あらわな青いロングドレスで美貌を放ち、松本は、個性的なデザインの黒ドレスで登場した。

森は、同賞は「いつか欲しいと思っていた賞だった」と言い、「今までの自分にご褒美をあげた…頑張ったねって自分を褒めたくなるような賞をいただいて光栄に思っています」と受賞の喜びを語った。

中村は、大学3年生のときに『VOGUE』のインターンの面接を受けたことを明かし、「『VOGUE』で働いてみたいという思いがあり、芸能の活動と迷っていたので、就職活動をしていて…。そのときが21歳で、今年31歳になり、10年経ってこのような素晴らしい賞をいただくことができてうれしく思います」と涙ぐんだ。

松本は、「私自身そんなに学生時代とかキラキラしていたほうではないので、こんなにキラキラした場所に立っていていいのかなという気持ちでいっぱい」と恐縮。「来年はこの賞をいただいたことを自信にして、もっと素敵な作品をみなさんに届けられるように頑張りたいと思います」と誓った。

なお、あいみょんはスケジュールの都合で欠席した。