俳優の塚本高史が、あす27日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『ザ!世界仰天ニュース』(毎週火曜21:00~)に出演し、妻の出産秘話を明かす。
レギュラー放送600回の今回は「小さな命の奇跡スペシャル」と題して放送。VTRでは、体重261グラムという日本で一番小さく生まれた赤ちゃんの奇跡の出産を実写で紹介するほか、犬の散歩中に生き埋めにされた赤ちゃんを発見した女性とその赤ちゃんに起きた奇跡や、帰宅途中の快速電車の中で陣痛が始まってしまった女性の奇跡の出産体験も登場する。
スタジオゲストの塚本高史は、妻が過呼吸状態で2回失神するなど過酷な出産だったと言い、「普段出したことのないような力で、(腕を握られ)もうすっごい手の跡がついて」と当時の状況を回想。中居正広が「痛いと言えないのか?」と聞くも、「絶対、言えないです!(笑)」と即答し、未知の体験談に中居も興味津々で質問を繰り出す。
現在は、11歳の娘と9歳の息子の父となった塚本は「息子は分身みたいな感じですね。娘には嫌われたくない」と語り、「『パパくさい』とか『あっち行って!見ないで!』とか言われた日には僕、泣きますね…」と子煩悩な一面を見せる。
一方、荒川静香の出産は「(赤ちゃんを)押し出したいという気持ちが強すぎて、『力を入れてください』と言われたときに思いっきり力を入れたら、分娩台の足置きがとんでっちゃったんです(笑)」と秘話を告白。中居が“3回転”したのかを尋ねると、塚本が「なんでそこでトリプルアクセルなんですか(笑)」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれる。