カラダノートは11月22日、子どもの英語習得に関する意識調査の結果を発表した。調査は9月11日~18日、同社運営のメディア「カラダノートママびより」のメルマガ登録者772名を対象に、インターネットで行われた。
英語をはじめるきっかけは、「子どもが将来困らないように」(61.4%)が最も多く、次いで、母親自身が「英語を話せない・苦手だから」(40.4%)、「小学校で必修になったから」(26.3%)と続いた。
英語を習いはじめた時期については、半数近くが「1歳未満から」(49.7%)と回答。早期に英語をはじめる理由を尋ねると、「発音や耳を鍛えたいから」「いざ勉強したいと思ったときに音の違いがわからないと不便と思ったから」といった意見があがった。
また、英語の習い事にかける金額は、月額5,000円未満(43.8%)が最多。なかには月額「2万円以上」(9.4%)という人も。英語の学習方法については、3歳までは「通信教育・教材」、4歳からは「英会話教室」がいずれも半数以上となった。