モデルのダレノガレ明美が23日、千葉県浦安市内で行われたRIZAP主催の「ボディメイクグランプリ2018ファイナル」に登場。今年6月にRIZAP宣言をして現在もボディスタイリングプログラムを継続中のダレノガレが、胸の谷間あらわなワンショルダーの黒ドレスで“改造中”の美ボディを披露し、囲み取材では肉体の変化について語った。
2015年にスタートし、今年で4回目となる同大会は、RIZAPでボディメイクに励む利用者の内に秘めたる思いを表現する場として開催している。今回はダレノガレのほか、RIZAPで美しい体を取り戻した女優の佐藤仁美が特別審査員として、また、実はプライベートでRIZAPを愛用しているという俳優・城田優など豪華ゲストも登壇。ダレノガレは「ここにいるみなさんが頑張っているので、みんなが受賞してほしいという思いで見ていました」と感想をコメントした。
ダレノガレ自身の肉体改造メニューは「体重があまりないせいで、変なところに筋肉がついてしまうことが嫌なので、食事をしっかり食べています」と減量ではないメソッドだという。「朝を抜くことはやめて、1日3食は食べなさいと言われたので朝昼晩しっかり食べて、あとは歩き方にも気をつけています。姿勢よく歩くと全体の筋肉を使うので、歩き方ですごく変わるということなので意識しています」と説明した。
以前は朝食を摂る習慣がなかったそうで、「朝と昼同じでよくない? と思っていましたが、食べないと体ができないと思って食べるようになりました」と改心。おかげで貧血で倒れることもなくなり、「夏になると毎年3キロほど減り、30キロ台に入りそうな感じでしたが、今年は逆に体重が増えて貧血もなくなり、夏ってこんなに気持ちいいのかって初めて知りました(笑)」と語った。
トレーニングは楽しく続いているそうで、「相当キツイことをしていると思われがちですが、思ったほどじゃないんです」とダレノガレ。「体重はもうちょっと上げたいですね。数百グラム、1キロ程度増やして、それで絞りたいです。絞りすぎず女性らしいメリハリのある体にしたいなと思います」と理想の完成形を明かした。
肉体改造によりファッションも変化したそうで、「タイトな服を着られるようになりました。今まではガリガリだったので、開いた服を着ちゃうと『ダレノガレまじ骸骨』とか書かれてすごく嫌だったけれど、女性らしくなってきてきれいになったと書かれるので、リサーチしていてもすごく楽しい。以前は細すぎて気持ち悪いという声が多かったので肌を出すことはやめようと思っていましたが、出していこうと」と前向きだ。
周囲の男性の評価も変わったようで、「それまでは『鶏ガラだな~お前!』とか『色気ないぞ!』とよく言われていましたが、そういうことがまったくなくなり、『いい感じだよ!』と言ってくれることが多くなったので、みんなにもわかるように変わってきたはずです」と得意顔。プライベートも充実してきているのではという問いには「そうですね~。友だちとワイワイしていますかね~」とかわしていた。
ハリウッド女優になるため留学すると宣言していたため、「体はハリウッド仕様に?」という質問も。ダレノガレは「もうちょっと増量したいですが、英語のほうがぜんぜん進まないのでどうしましょう(笑)」と勉強面でつまずいているらしく、「体は鍛えられるけれど、脳みそは鍛えられないので頑張ります」と渡米にはまだまだ準備がいる模様。「そういえばRIZAPさんに英語のプログラムもあったので、ダブルでお世話になりたいです!」と最後はRIZAPを引き合いに出してうまくまとめていた。