フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』では、ガンで闘病中の女優・古村比呂の長男・拳人(けんと)さん(26)を追った「母さんがガンになって 僕が考えたこと」を25日(13:40~ ※関東ローカル)に放送する。
2011年、拳人さんが20歳のとき、子宮頸ガンを発症した古村。完治かと思われた17年3月に再発、さらに同年11月には再々発が認められた。拳人さんの20代は、まさに、母親の闘病と共存だった。
夢は映画監督。これまで定職には就かず、アルバイトで家計を助けてきたが、もう26歳。人生の岐路に立たされていた。
夢を諦め定職に就くのか、夢を見続けるのか。実家に居続けて闘病の母を支えるのか、それとも独立するのか…。揺れ動く拳人さんと2人の弟、そして古村比呂の知られざる家族の姿を追う。
ナレーションは、今回密着を受けた拳人さんが担当する。
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