Razerは11月22日、SSDとHDDのハイブリッド構成を採用した15.6型ゲーミングノートPC「Razer Blade 15 Base Model」を発表した。11月29日に発売する。

  • Razer Blade 15 Base Model

    15.6型ゲーミングノートPC「Razer Blade 15 Base Model」

Razer Blade 15 Base Modelは、CPUに第8世代Intel Core i7-8750Hを、グラフィックスにNVIDIA GTX 1060 Max-Q Designを採用するゲーミングノートPC。ストレージがSSDとHDDを組み合わせたデュアルドライブ構成となっており、ストレージの違いで2モデルをラインナップ。128GB SSD+1TB HDDの下位モデルは189,800円(税別)、256GB NVMe SSD+2TB HDDの上位モデルは214,800円(税別)。

ディスプレイは1,920×1,080ドットの非光沢(ノングレア)IPSで、色域はsRGB 100%に対応。ベゼル幅が4.9mmと薄く、画面への没入感も高い。キーボードは、Razer Chroma対応のRGBバックライトを装備し、アンチゴースト機能に対応。タッチパッドはガラス素材を使用し、4本指でのジェスチャー操作が可能となっている。本体はCNC加工によるアルミ一体成型。

  • Razer Blade 15 Base Model
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  • Razer Blade 15 Base Model
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主な仕様は、CPUがIntel Core i7-8750H(2.20GHz)、チップセットがIntel HM370、メモリがDDR4 2,667MHz 16GB(最大32GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060 Max-Q(6GB)。OSはWindows 10 64bit。

通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN(AC9260)、Bluetooth 5.0。インタフェース類は、Thunderbolt 3(USB Type-C)×1、USB 3.1×3、HDMI 2.0b×1、miniDisplayPort 1.4×1、1MP Webカメラなど。バッテリ駆動時間は最大6時間。本体サイズは、約W355×D235×H19.9mm、重さは約2.03kg。