JR東日本は22日、横浜市の協力の下で進めてきた東神奈川駅へのホームドア設置工事に関して、使用開始日が12月27日に決定したと発表した。

  • 多段式ホームドア(写真は桜木町駅)

  • ホームドア(写真は桜木町駅)

同社は駅利用者の列車との接触や線路への転落を防止する対策として、ホームドアの導入を進めている。今回、東神奈川駅の1・4番線ホームにホームドアが設置される。

東神奈川駅では10両編成の京浜東北線・根岸線の電車、8両編成の横浜線の電車が停車し、一部の車両においてドア位置が異なっているため、8号車(横浜方)付近に従来よりも広い開口幅に対応した多段式ホームドアが導入される。多段式ホームドアは桜木町駅に続いての導入となる。

12月27日の初電から東神奈川駅のホームドアを使用開始する予定だが、使用開始日が変更になる場合もあるとのこと。