アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『来る』(12月7日公開)と、今くるよのコラボビジュアル&コラボ映像が22日、公開された。

  • 今くるよ(中央)

同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を、中島哲也監督が実写映画化。得体の知れない脅威である"あれ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。

これまで、アンタッチャブル・山崎弘也とのコラボ、「ひらかたパーク」とのコラボと、立て続けに「ホラーと笑い」のコラボを実現してきた同作。第3弾は「わたしがコラボしなくてどないすんねん」と、殴り込みをかけてきた、関西お笑い界の大御所怪物・今くるよとのコラボとなった。

映画本編には一切出演していないが、主演・岡田に入れ替わって、ポスターと映像に登場し、映画『来る』を「どやさ」一色にジャックする。映画に登場する、得体の知れない怪物“あれ”にも負けない、存在感のある衣裳でスタジオに登場するや、「楽しんでやろな! どやさ!」と現場を和ませ、渾身の持ちギャグ「どやさ!」を何度も何度も全力投球。映画ビジュアルの岡田を見て「ええ髭してはるね! どやさ!」とアドリブまで披露した。

最後には「怖いけど、面白い! ホラーが苦手な人にも楽しんでもらえたらええね、どやさ!?」と、アピール。ビジュアル撮影の仕上がりに「年賀状にしたいわ!」「吉本(事務所)に貼ったらええね!」と、気に入った様子だった。