資生堂はこのほど、2019年1月21日に、化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク」から、新スキンケアシリーズ「ベネフィーク ドゥース」(全10品目10品種)を発売すると発表した。

  • 浸透感にこだわった新スキンケアシリーズ「ベネフィーク ドゥース」新登場

    左:ベネフィーク ドゥース メイククレンジングオイル、右:ベネフィーク ドゥース クレンジングフォーム

女性の疲れと肌に関する意識に着目してきたベネフィークが新たに発売するのは、浸透感にこだわったスキンケアシリーズ。「肌がごわついてスキンケアが浸透しにくい」という声や、スキンケア機能に「肌が潤う」「肌がしっとりする」ことを求める声が多いことから、女性が「肌に浸透する」機能を重視しているというヒントを得たという。

「ベネフィーク ドゥース」は、肌のリズムと潤いバリア機能の関係に着目。化粧品がなじみにくくなった肌にも吸い込まれるように浸透し、潤って柔らかく透明感のある肌へ導くという。

クレンジングは2種類。「ベネフィーク ドゥース メイククレンジングオイル」は、硬くなりがちな肌にも素早くなじみ、メイクや毛穴の汚れをしっかりと落としながら柔らかな素肌に導くオイル状のメイク落とし。落ちにくいポイントメイクも落とせて、洗い流した後はすっきりとした感触になる。

「ベネフィーク ドゥース クレンジングフォーム」は、豊かな泡立ちで古い角質を取り除き、潤いを守りながら透明感のある肌に洗い上げ、その後のスキンケアになじみの良い肌に整える。

  • 浸透感にこだわった新スキンケアシリーズ「ベネフィーク ドゥース」新登場

    左:ベネフィーク ドゥース ローション I 、右:ベネフィーク ドゥース ローション II

「ベネフィーク ドゥース ローション」は、硬くなりがちな肌にも吸い込まれるように浸透し、潤いをめぐらせ柔らかな肌を育む。潤環美容成分にケイヒエキス、サイコエキス、カスムナールエキス、グリセリン、また整肌保湿のキシリトールを配合。使用感触の好みに合わせて2つのタイプが用意されている。

  • 浸透感にこだわった新スキンケアシリーズ「ベネフィーク ドゥース」新登場

    左:ベネフィーク ドゥース エマルジョン I、右:ベネフィーク ドゥース エマルジョン II

「ベネフィーク ドゥース エマルジョン」は、ローションと同様の成分に加え、角層エモリエント成分配合で、角質の細胞間脂質を整えて保湿し、なめらかな肌に導く。使用感の好みに合わせて、透明で軽い感触と乳白色でしっとりした感触の2つのタイプが用意されている。

「ベネフィーク ドゥース」のネーミングは、フランス語で「やわらかな恵み」を表し、なりよりも「浸透感」にこだわり、潤って柔らかく透明感のある肌へ、という意味が込められているという。