マウスコンピューターば11月21日、法人向けPCブランド「MousePro」で展開する2in1タブレットPC「MousePro P116」の新モデルを発表した。価格は標準モデル「MousePro-P116B」が税別56,800円、LTE対応モデル「MousePro-P116BL」が税別64,800円。
「MousePro P116」は、高さ約75cmからの落下試験やIP5Xの防塵試験をクリアした高耐久タブレットPC。マルチタッチや付属のスタイラスペンでの入力にも対応し、製造、物流、小売り、訪問作業、教育現場など幅広い業務に対応する。
新モデルでは、CPUをGemini Lake世代のIntel Celeron N4100に刷新したほか、Webカメラの解像度を100万画素から200万画素に、スタイラスペンのペン先強化といった改善を図った。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron N4100(1.10GHz)、メモリが4GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics 600(CPU内蔵)。ディスプレイが11.6型HD(1,366×768ドット)、OSがWindows 10 Pro 64bit。
ネットワークはIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、ワイヤレスWANモジュール内蔵(LTEモデルのみ)。インタフェースは、USB 3.0 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×1、マルチカードリーダー、200万画素Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約10.6時間。本体サイズは約W298.5×D207.3×H20mm、重量は約1.39kg(折りたたみ時、突起部含まず)。