お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイのエッセイ『ちょうどいいブスのススメ』が、読売テレビ・日本テレビ系で連続ドラマ化されることが21日、明らかになった。来年1月10日から毎週木曜(23:59~)に放送される。
このドラマには、「美人でもないけどブスでもない、中途半端な女子」「モテない美人」「ちょうどよくないブス」という3人の“現在、イケてない女子”が登場。そんな彼女たちの前に、突如「ちょうどいいブスの神様」が現れ、ダメ女たちの成長記録が描かれていく。
脚本は武井彩氏、山岡潤平氏、演出は梅田泰史氏という『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)を手がけてきたスタッフで、「ちょうどいいブスの神様」のレクチャーシーンでは、毎回、“異世界”という名の仮想空間に舞台を飛ばし、パロディー空間として演出。毎回“女子あるある”満載で新感覚の「生き方指南&共感ラブコメディー」を目指す。
出演者は、現在キャスティング中。原作の山崎は「“ちょうどいいブス”の役を一体どんな女優さんが引き受けてくれるのか…」と思いを巡らせながら、「『○歳までに結婚したい』を毎年少しずつ伸ばしている人、『私、あの子よりは絶対いいオンナなのに』と思っている人、『なんか思っていた人生と違う…』と思い始めている女子たちに、ぜひ、見ていただきたい! そんな女子たちの何かのヒントになればうれしいです」と呼びかけている。