アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮、女優の新木優子、俳優の船越英一郎がこのほど、フジテレビ系月9ドラマ『トレース～科捜研の男～』(来年1月7日スタート、毎週月曜21:00～)のポスタービジュアル撮影を行った。

錦戸亮＝フジテレビ提供

科捜研の研究員を演じる錦戸と新木は白衣をまとい、船越はたたき上げの刑事らしい少しゆるめたネクタイに革コートを羽織った姿で撮影。陰惨な過去を背負いつつも、さまざまな事件の解決に向け“真実のカケラ”を探すという役柄で、鋭くもどこか悲しげな目をカメラに向ける錦戸に、カメラマンやスタッフからも「いいですね!」「目力ハンパない!」の声が上がった。

さらに、科学的分析をする際に使用する手袋をはめるカットも撮影。錦戸は、手袋のサイズを細かくチェック、さらにモニターを確認しながら指先の角度ひとつひとつにこだわって撮影に臨んでいた。

新木は、白衣の下にオレンジ色のニットを着用し、フレッシュなほほ笑みで“真実のカケラ”を真野(錦戸)と共に探すイメージで撮影。プロデューサーから「初々しくお願いします」とリクエストが入ると、新木は「どういう表情にしようかな」と悩みながらも、見事に期待に応えた。

そして、警視庁捜査一課・虎丸刑事役の船越は、真野が探す“真実のカケラ”へ「俺が犯人を捕える」という強い目線を送って撮影。にらむような仕草にもさまざまなバリエーションを加え、顔の角度を変化させながら臨んだ。革のコートの襟の立ち具合や口の動きまでモニターをチェックしながら完成させると、カメラマン・スタッフから「かっこいいです!」の声に「今日はほめられまくりだな」と笑いを誘っていた。

カメラマンから「いいですね!」「目力すごい!」という声が上がっていたことについて、錦戸は「ありがたく褒め言葉として受け止めています。どういう仕上がりになるのか楽しみですね」と期待。白衣を着て、「まだ今日の段階ではしっかり着こなせているか不安ですが、今後はこれを着た時に『よし、今から仕事や』とスイッチを入れ替えられるよう頑張りたいと思います」と意気込む。

また、初共演の新木との会話を聞かれると、「まだ1回しかお会いできていなくて、『(月9ドラマ)連投で忙しいですね、大丈夫?』って聞きました。普通のオジサンの会話ですね(笑)」と報告。また、「船越さんは、“亮ちゃん”って呼んでくださって、『“英ちゃん”って呼んでいいよ』って言ってくださるんですけど、やっぱりなかなか難しいので“船越さん”って呼ばせていただいています。でも、呼び方以上にもっと深い関係になれればいいなと思っています」と話していた。

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