アスリートタレントの武井壮(45)が、19日にTOKYO MXで放送された情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:54)で、ダーツのオランダ人選手が敗北を相手選手のオナラのせいにしたことについて苦言を呈した。
番組内で取り上げられたロイターの記事によると、ダーツ世界大会グランドスラムの準々決勝進出をかけた試合で、オランダのウェズリー・ハームズ選手はスコットランドのゲーリー・アンダーソン選手に敗北。ハームズ選手は放屁に影響されたと抗議したが、アンダーソン選手は否定しているという。
これについて武井は、「全く問題ないと思います」と切り出し、「オナラを競技中にしちゃいけないルールはないですし」と指摘。「そのぐらいで集中力途切れるヤツは、いつでも負けますよ」と批判し、「もしそれが問題になるんだったら草津とかでやればいいんですよ」と持論を展開した。
また、「レスリングで『(相手選手の)脇が臭い』とか言う人がいてさ」と例を挙げ、「『あいつの脇が臭いから負けました。ずるい!』って言ったらおかしい」と主張。集中力の重要性について熱弁していた。