NECパーソナルコンピュータは20日、Android 8.1を搭載した10.1型タブレット「LAVIE Tab E」(TE410/JAW)を発表した。11月28日に販売を開始する。価格はオープン。店頭予想価格は税別29,800円前後。
同社は現在、Androidタブレット「LAVIE Tab」シリーズとして、7型を1モデル、8型を2モデル、10型を1モデルラインナップ済み。今回発売するTE410/JAWは10.1型Androidタブレットのエントリー機で、2017年8月に登場した「TE510/HAW」をベースに性能を強化した新モデルとなる。なお、TE510/HAWは併売する。
ネット検索や動画視聴などに適したエントリー機で、スピーカーはフロント側に2基を搭載。液晶ディスプレイは目の負担が少ない「目の保護モード」を設定できるほか、利用時間の管理や有害サイトブロックなどの機能が利用できる「i-フィルター for Android(期間限定版)」もプリインストールする。充電インタフェースはUSB Type-C×1。
LAVIE Tab E(TE410/JAW)の主な仕様
- OS:Android 8.1
- CPU:Snapdragon 450 1.8GHz(8コア)
- メモリ:2GB
- ストレージ:約16GB
- ディスプレイ:10.1型ワイドIPS液晶(1,920×1,200ドット)
- 通信機能:IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2
- カメラ:フロント約200万画素、リア約500万画素
- インタフェース:USB Type-C×1、ヘッドフォンステレオ出力・マイク入力共用ミニジャック×1など
- 本体サイズ:W242×D8.1×H168mm
- 重さ:約480g
- バッテリ容量:4,850mAh(Wi-Fi接続時で11時間)
- カラー:ホワイト