JR東日本千葉支社は19日、武蔵野線が今年10月に全線開業40周年を迎えたことを受け、11月23日から武蔵野線の車両1編成に全線開業40周年を記念するヘッドマークを掲出して運行すると発表した。
武蔵野線は1973(昭和48)年4月1日に府中本町~新松戸間が開業した後、1978年10月2日の新松戸~西船橋間開業で全線開業となった。全線開業40周年を迎えた今回のヘッドマーク掲出は、利用客へ感謝の気持ちを伝えるとともに、武蔵野線のファンを増やしたいとの思いから、武蔵野線の仕事に携わる社員で結成されたチームによって発案された。
ヘッドマークの掲出期間は2018年11月23日から2019年3月31日頃(変更される場合あり)まで。運行区間は武蔵野線全線(京葉線直通列車および「むさしの号」「しもうさ号」運転区間を含む)。掲出車両は千葉支社京葉車両センター配置のE231系1編成で、ヘッドマークは両先頭車に1カ所ずつ、異なるデザインのものを掲出する。