俳優の高橋一生が19日、東京・豊洲PITで行われるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕らは奇跡でできている』(毎週火曜21:00~)のライブイベント『僕らはドラマと音楽と奇跡でできている体感ライブ』の開演前に取材に応じ、本番前の心境を語った。
このイベントは、主人公・相河一輝を演じる高橋のほか、一輝の同僚講師役である児嶋一哉、家政婦役の戸田恵子、授業を受ける学生役の矢作穂香、北香那も出演。ドラマの内容の振り返りや来場者参加型の特別企画を行い、主題歌を歌うロックバンド・SUPER BEAVERと、オープニング曲を歌うShiggy Jr.によるスペシャルライブも展開される。
高橋は「お客さんがすごくたくさん入ると伺っているので、ドラマを楽しみにしている方もいらっしゃるでしょうし、各バンドさんの演奏を楽しみにしているファンの方もいらっしゃるでしょうし、そういう方々がドッキングしてこの世界観を会場で共有できるのはとても楽しみにしています」とコメント。
戸田が「生の音が聞けるのを楽しみにしています」、矢作が「お客さんとこの空間を楽しみたいと思います」、北が「同じステージで真横で(ライブ演奏を)聴けるのはなかなかないことなので、それが楽しみです」と期待を語る中、児嶋は「“児嶋だよ!”が出るのか、出ないのか、そのへんを楽しみにしていただければ」と予告すると、高橋は「そうなんですね(笑)」と驚いた。
また、ドラマにおける音楽の効果について質問が及ぶと、高橋は「相乗効果として、きっとドラマの中で起きていることに力を添えてくださるという意味で、音楽はとても必要なもの。作品としてでき上がったときに、その世界観をさらに強固なものにしてくれる可能性を秘めていると思います」と考えを語った。