18日に放送されるテレビ朝日系音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(毎週日曜 23:10~)では、番組初の「吹奏楽部」を特集する。
これまで松任谷由実特集など、プロの音楽家にスポットを当ててきたが、今回は学校の部活動を取り上げ、全国屈指の強豪である東海大学付属高輪台高校の3年生が登場する。
男子が少ないことから、横山裕が「女子の方が多いから、もうウハウハ違うんかな」と想像する場面も。実際にスタジオで演奏が披露されると、大倉忠義が「グッときましたね。青春時代を楽器に捧げてるわけじゃないですか。それを考えるとちょっと泣きそうになりましたね」と感動の表情を浮かべる。
放送では、部活動にもかかわらず、海外への遠征もあるなど超多忙なスケジュールであることや、楽器を使わない驚きの練習方法なども明かされる。
また、大会に出場するメンバーを選抜するオーディションがあることが取り上げられると、古田新太は「AKBみたいやな」とつぶやく。そのオーディションは、「3年生で最後の大会だから…」といった情は一切なく、顧問の教師の点数のみで決まってしまう残酷なもの。オーディション前に緊張を隠せない生徒や、落選してしまった生徒の姿に、スタジオからは「うわ~、きついっすね」「胃が痛い」といった声が漏れた。
しかしその一方で、点数をつける側である教師の苦労や葛藤も垣間見ることができ、村上信五は「先生…。大変ですね、これは」と思わず同情する。
さらに番組では、"吹奏楽部の甲子園"である「全日本吹奏楽コンクール」に密着。果たして、東海大学付属高輪台高の結果とは…。
そして「ジャムセッション」では、夏の高校野球のテーマソングにも起用された関ジャニ∞の「オモイダマ」を、関ジャニのバンドと東海大学付属高輪台高の吹奏楽部でセッションする。