「甘じょっぱさ」の無限ループで旬の味を堪能 - ジャーマンさつまいも

秋といえばきのこやサンマ、鮭などの多くの食材が旬を迎える季節だ。栄養価が高く安価な旬の食材は、普段の食事がおろそかになりがちなビジネスパーソンの強い味方となる。普段は仕事が忙しくて自炊する時間がないという人でも、調理工程が少ない簡単レシピならば作れるだろう。

そんな日ごろから多忙のビジネスパーソンにこそ食べてほしい時短料理を、人気レシピブロガーのみやちゃんが考案してくれた。塩・粗びき黒コショウをまとった甘さ際立つさつまいもによる「甘じょっぱさ」が後を引く一品に仕上がっているぞ。

ジャーマンさつまいも

材料(2人分)

つくり方

1.さつまいもは皮ごと乱切りにし、水にさらしザルに上げておく。耐熱ボウルに入れてラップをし、電子レンジ600Wで5分加熱する。玉ねぎは薄切りに、ウインナーは斜め切りにする。

2.フライパンにサラダ油をひき、1のさつまいもを加えて焼き色が付くまで炒め、1の玉ねぎとウインナーを加えてさらに炒める。

3.2の玉ねぎがしんなりとしたら、バターを加えて全体に絡め、塩・粗びき黒コショウで味を調える。

4.3を器に盛りつけ、きざみパセリをふる。

「さつまいもは、大きめの乱切りにする方が、炒めたときに形が崩れにくいです。必ずさつまいもに焼き色が付くまで炒めましょう。表面がカリッとしておいしいです。ジャガイモを使うジャーマンポテトと違い、さつまいもは甘味と塩味のダブルのおいしさを味わえるので、ついつい手が出て後を引くおいしさです」