ソフトバンク、充電10分で2時間再生の完全ワイヤレスイヤホンなど

ソフトバンクコマース＆サービスは11月15日、オーディオブランド「GLIDiC(グライディック)」のワイヤレスイヤホン3モデルを発表した。11月30日より順次発売する。

完全ワイヤレスの最上位モデル「Sound Air TW-7000」

「Sound Air TW-7000」は、直径5.6mmのダイナミック型ドライバーユニットを内蔵する完全ワイヤレスイヤホンの最上位モデル。12月14日より発売する。価格はオープンで、SoftBank SELECTION オンラインショップでの価格は14,990円(税込み)。

完全ワイヤレスイヤホンの最上位モデル「Sound Air TW-7000」

10分間の充電で約2時間再生可能な「Fast Charge」に対応し、フル充電時であれば約9時間の再生が可能。充電ケースの併用で、約25時間の長時間再生をサポートする。カナルワークスの監修により耳へのフィット感を追求しており、長時間着用しても耳への負担が軽く遮音性にも優れる。

カナルワークスの監修によるデザインを採用。耳へのフィット感が高まり、遮音性にも優れる

イヤホンに設けられた多機能ボタンを使うと、曲の再生 / 停止 / 曲送り / 曲戻し / 通話時の応答 / ボリュームの調整などを操作可能。音楽を聴いている状態でも周囲の音を認識できる「Multi-communication Mode」にも対応する。

インターフェースはBluetooth 5.0。充電ケースからイヤホンを出し入れするだけで、電源のオン/オフを自動で切り替えでき、端末とのペアリングも自動で行われる(初回は設定モードが起動)。おもな仕様は以下の通り。

再生周波数帯域: 20Hz～20kHz
インピーダンス: 16Ω
音圧感度: 90dB/mW at 1kHz
Bluetooth: 5.0
対応プロファイル: A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック: SBC、AAC
外形寸法: 約23×19×24mm(イヤホン最長部)
重さ: 約6.5g(片耳)
付属品: イヤーピース(XS/S/M/L)×2、充電用ケース、充電用ケーブル

使いやすさを高めた「Sound Air TW-5000s」

「Sound Air TW-5000s」は、従来モデル「Sound Air TW-5000」に新機能を追加した完全ワイヤレスイヤホン。11月30日より発売する。価格はオープンで、SoftBank SELECTION オンラインショップでの価格は9,860円(税込み)。

ベストセラーモデル「Sound Air TW-5000」の後継となる「Sound Air TW-5000s」

直径6mmのダイナミック型ドライバーユニットを内蔵し、ケース収納時のスタンバイ時間は約4倍の最大60日に向上している。音楽を聴いている状態でも周囲の音を認識できる「Multi-communication Mode」を新たに搭載したほか、ペアリング機能もSound Air TW-7000と同等に強化。多機能ボタンも装備する。おもな仕様は以下の通り。