シャープは11月15日、コンパクトサイズのAndroidスマートフォン「AQUOS R2 compact」を発表した。すでにソフトバンクから、2019年1月中旬以降に発売することが決まっている。このほかのキャリアについては、発表日の時点でまだ公表されていない。
AQUOS R2は、本体サイズがW64×H131×D9.3mmで、約5.2インチのディスプレイを搭載したスマートフォン。シャープ独自のハイスピードIGZOディスプレイで、縦横比は19:9、画面解像度は2,280×1,080ドットだ。ディスプレイ上部にインカメラ、下部に指紋認証センサーを配置し、上部と下部にノッチがある「ダブルノッチデザイン」を採用した。
シャープが2018年5月に発売したスマートフォン「AQUOS R2」のコンパクトモデルという位置付けだが、AQUOS R2で備えていた動画専用カメラは搭載しない。アウトカメラの画素数は2,260万画素で、光学式と電子式の「W手ブレ補正」に対応している。
主なスペックは以下の通り。
- OS : Android 9.0
- CPU : Snapdragon 845
- RAM : 4GB
- ROM : 64GB
- 外部メディア : microSDXCカード(最大512GB)
- ディスプレイ : 約5.2インチIGZO(2,280×1,080ドット)
- 防水/防じん : IPX5、IPX8/IP6X
- アウトカメラ : 2,260万画素
- インカメラ : 800万画素
- Wi-Fi : IEEE802.11a/b/g/n/ac
- Bluetooth : 5.0
- バッテリー容量 : 2,500mAh
- 本体カラー : スモーキーグリーン、ディープホワイト、ピュアブラック
- 本体サイズ・重さ : 約64×131×9.3mm(暫定値)・約135g(暫定値)