主婦と生活社は11月29日、『脳卒中・がん・肌の老化予防から、誤えん性肺炎まで 唾液サラネバ健康法』(税込1,188円)を発売する。同書では、長年唾液の研究に携わってきた著者により、「唾液」に関する新常識や、唾液の「量」と「質」を高め、「唾液力」をアップさせる18の秘策を紹介する。
著者の槻木恵一氏は、神奈川歯科大学の副学長で、専門分野は口腔病理診断学・唾液腺健康医学・環境病理学となる。
「近年『唾液』は、消化液としての役割にとどまらず、脳卒中、がん、肥満、歯周病などの生活習慣病、アンチエイジング、さらにインフルエンザなどの感染症予防にも深く関与していることがわかってきました」と同社。
内容は「私たちのカラダは、『唾液』に守られていた!」、「健康の新常識! 『唾液力』とは何か」、「唾液力は、唾液の『量』と『質』で決まる!」、「唾液力の低下で、リスクが高まる病気」、「唾液の『量』を増やす秘策5」、「唾液の『質』を高める秘策13」。