インペリアル・タバコ・ジャパンはこのほど、「VAPE(ベイプ)」カテゴリーのブランド「blu」の新製品「myblu」(マイブルー)を、東京都と大阪府の一部のコンビニエンスストアで発売した。
VAPEは、さまざまな味や香りの付いた「リキッド」を気化させ、その蒸気を吸って香りを楽しむもの。タバコ葉を電気熱などで加熱して得られる蒸気を吸う「加熱式タバコ」とは異なり、ニコチン・タールは一切含んでいない。欧米、中国ほかアジア地域などでは、タバコ葉を使う加熱式たばこより人気が高く、紙巻きたばこを吸わない層や若者にも支持者が多いとのこと。
「myblu」は6月4日より福岡県の一部コンビニエンスストアと、blu公式オンラインショップ、楽天、アマゾンなどで先行販売しており、すでに販売累計個数が43万個(フレーバーポッドの累計売り上げ個数)を超えているとのこと。製品本体1本とUSBチャージャー、メンソールフレーバーポッド1個が付いたスターターキットは税込2,700円となっている。
「myblu」の東京と大阪での発売開始に合わせ、フレーバーポッドから日本独自の2つの新商品「アイスベリー」「ストロングメンソール」(各税込920円)も発売。blu公式オンラインショップと、東京都、大阪府、福岡県の一部コンビニエンスストアにて販売している。
「アイスベリー」は、人気のベリーにひんやりとした後味をプラスしたもので、心地よい甘酸っぱさと清涼感が楽しめるという。「ストロングメンソール」は、メンソールフレーバーを進化させたもので、目の覚めるような刺激になっているとのこと。