自転車専門店「サイクルベースあさひ」を展開するあさひは11月13日、カナダのサイクルブランド「LOUIS GARNEAU(ルイガノ)」製の電動アシスト自転車「ASCENT city」と「ASCENT mini」の取り扱いを発表した。10月末から販売を開始しており、一部カラーを2019年春に発売する。

ASCENT city

  • ASCENT city

    ASCENT city

ASCENT cityは、低床フレームを採用する電動アシスト自転車。LG RED、LG WHITE、MATT BLACK、DEEP ORANGE、OCEAN BLUE(2019年春発売予定)など、明るい色のバリエーションを多くそろえている。価格は145,800円(税込)。

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日本製電動ユニットと12.3Ahの大容量バッテリを搭載し、ロングモードで最長88kmの走行が可能。充電時間は3.5時間。シマノ製の3段変速機によって快適な走行性能を発揮するとしている。

オプションパーツとして、専用リアキャリアを用意。後部に子どもを乗せるときなどに役立つ。タイヤサイズは26インチ。重さは22.4kg

ASCENT mini

  • ASCENT mini

    ASCENT mini

ASCENT miniは、前輪20インチ、後輪18インチのホイールを採用するモデル。カラーバリエーションは、LG WHITE、MATT KHAKI、DEEP ORANGE、LILAC(2019年春発売予定)を用意。価格は139,320円(税込)。

超低床仕様のフレームによって重心を低くし、高い安定感とともに、小柄な体格でも乗り降りしやすい小回り性能を持たせた。グリップとサドルの色はブラウン。電動ユニットやバッテリ性能などは上記のASCENT cityと同一で、走行距離は最長77kmとなっている。重さは24.2kg