美しく輝くヘアスタイルの著名人を表彰する「ベスト スタイリング アワード 2018」授賞式が13日、神奈川・横浜アリーナで行われ、俳優の勝地涼と女優の平祐奈が受賞。2人とも今後挑戦したい髪型は「坊主」と告白し、女性の平の坊主願望に勝地は「マジか」と驚いていた。
2009年からスタートした同アワードは、理美容に貢献し、美しくスタイリッシュなヘアスタイルで輝いている著名人に贈る賞。今年は、女性部門、男性部門に分けて表彰された。
勝地は「現場に入ると、髪型を作っていただいて、洋服を着て、そこから本番になるので役に入りやすい。だからけっこうこだわって髪型は相談させていただいています」とドラマなどでの髪型へのこだわりを告白。平も「髪型の一つのニュアンスを変えるだけで一日の気分が決まる。女性なら特に、髪の毛を結ったりもできる。大切な存在です」とヘアスタイルへの思いを語った。
また、挑戦してみたいヘアスタイルについて、勝地は「今は来年の大河ドラマの役の髪型をやり続けないといけないので、パーマの状態をキープしないといけない。これが終わったら1回坊主にしたいですね」と坊主を挙げ、「いつも行っている美容師さんだったらオシャレな坊主にしてくれるんじゃないかなと。気分を変えてみたい」と話した。
そして、平も「私も勝地さんと一緒で坊主にしていみたいです」とまさかの坊主を希望し、勝地は「マジか」とびっくり。平は「(坊主にあわせてファッションは)ちょっとモード系だったり。可愛いよりカッコイイ系の方が好きなので、スタイリッシュに生活してみたい」と妄想を膨らませ、「いつもヘアスタイルは役によって変えているので、坊主の役がきたらぜひともやってみたいなって思っています」とアピールした。