女優の有村架純が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜22:00~)の第6話が、明日13日に放送される。
先週放送の第5話では、引き裂かれる晶と聖の様子が描かれ、その切ない別れに涙腺崩壊をした視聴者が続出。明日放送ほ第6話からは、3年後のストーリーが描かれる。
28歳の聖は小学校で教師を続けており、18歳になった晶は母・愛子(夏川結衣)の元を離れ上布(マキタスポーツ)の実家に下宿していた。3年前の出来事が、まるで夢であったかのように日々過ごしている2人だったが・・・。
また、物語をさらに盛り上げる新たなキャストとして、渡辺大、村川絵梨が出演。渡辺が演じるのは、聖の新しい勤め先である小学校の同僚・野上一樹。しっかり者だが天然な一面も持ち合わせており、子どもたちからよく懐かれている。そんな野上は、教師として懸命に頑張る聖をそっと見守り支える存在に。村川は、聖が担任している生徒の母親・橘美和を演じる。シングルマザーの美和は、仕事と偽って家を空けるなど、母親として不安を感じさせる行動で聖たち教師を心配させ・・・。
女性向け漫画雑誌『FEEL YOUNG』(祥伝社)で連載中のかわかみじゅんこ氏による同名漫画が原作。片田舎の中学校を舞台に、自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、赴任先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶(岡田健史)に心惹かれていく女性教師・末永聖(有村)の“禁断の純愛”を、儚くも美しく描く。晶役の岡田は、今作が芸能界デビューとなる新人で、1年にわたるオーディションでこの役をつかみとった。
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