お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が9日、都内のスタジオで行われたAmazonプライム・ビデオのバラエティシリーズ『戦闘車』シーズン2(9日配信開始)の配信記念記者発表会に出席し、『世界の果てまでイッテQ!』のやらせ騒動をイジった。
『戦闘車』は、卓越した運転技術を持つ芸能人たちが自ら各々の“戦闘車”に乗り込み、命がけでさまざまな競技に挑む“自動車戦闘バラエティ”。矢部は「矢部軍」を率いて、ダウンタウンの浜田雅功率いる「浜田軍」と対決する。
今回も、カメラ総計190台を使用する大規模な屋外ロケとなっており、浜田は「金のかかり方が違うし、前回のパート1よりも『あ、これ誰か死ぬな』と思うほど」と興奮。これに対し、今回初参戦の矢部は「ホンマにガチなんやなと思いました。今話題の『イッテQ』さんの疑惑とは真逆の、本当のガチやなと」と騒動をイジると、浜田から「やめとけ!」と頭を叩かれたが、千原せいじは「祭りじゃないからね!」と、うれしそうに乗っかっていた。
行われる競技は、「サッカー」「棒倒し」「カーリング」「横転グランプリ」「連結猛レース」という5試合で、どれも車の激突は当たり前。参加メンバーは、「浜田軍」が千原ジュニア(千原兄弟)を始め、千原せいじ(千原兄弟)、原田龍二、魔裟斗、篠原信一、松岡充、高岡早紀、鈴木亜久里、脇阪寿一、「矢部軍」が哀川翔、小沢仁志、藤本敏史(FUJIWARA)、原西孝幸氏(FUJIWARA)、佐田正樹(バッドボーイズ)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、じゅんいちダビッドソン、南明奈、土屋圭市、織戸学という面々だったが、千原ジュニアは「本来は我々じゃなくて、井上(裕介)とか堤下(敦)とかが出るべきなんですけどね」と、不祥事芸人をイジっていた。