東プレは11月7日、REALFORCE RGBゲーミングキーボードの新製品として、テンキーレスの小型モデル「REALFORCE RGB TKL」を発表した。日本語配列と英語配列の2モデルを用意。12月より発売する。価格はオープン。

  • 東プレ「REALFORCE RGB TKL」

    日本語配列モデル

5,000万回の耐久試験をクリアした静電容量無接点方式スイッチ採用する「REALFORCE」のゲーミングモデル。テンキーレス仕様となっており、フルサイズキーボードと比較して横幅が8.6cm、設置スペースが20%コンパクトに。各キースイッチには1,680万色のRGB LEDバックライトを装備。専用ソフトから発光色や発光パターンを制御できる。

  • 東プレ「REALFORCE RGB TKL」

    英語配列モデル

各キースイッチのオン位置を、1.5mm / 2.2mm / 3mm の3段階のストロークで調整できる「APC機能」を搭載。キースイッチの反応速度をゲームに合わせて最適化できる。特定キーのストロークを短くして入力を早められるキースペーサーも同梱。

「ステップスカルプチャー構造」では、各キーの上下列に段差を設け、タイピングやゲームをするときにキー入力をしやすくした。指の負担も軽減するとしている。すべてのキーの同時入力が可能なフルNキーロールオーバーにも対応。

各キーはフォント部分とキーキャップを異なる部材にした2色成形。フォントが印刷ではないため、使用頻度が高くてもフォントが消えることがない。インタフェースはUSB。本体サイズはW369×D142×H30mm、重さは約1.1kg。