“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏が、7日に放送されるMBS『戦え!スポーツ内閣』(23:56~24:53)に出演し、大阪マラソンでフルマラソンに初挑戦するMCのブラックマヨネーズ・小杉竜一にエールを送る。
堀江氏は「トライアスロンとか、コペンハーゲンのアイアンマンレース(スイム3.8キロ、バイク180キロ、ラン42.195キロ)に出たり。最後は吐きながら走ってました」と自身の意外なスポーツ歴を披露する。
小杉は11月25日に開催される大阪マラソンに初挑戦することが決まっている。「体重何キロあるんですか?」と聞かれた小杉は、「119キロ…」と言い終わらないうちに「(完走は)無理だね」と言われる始末。
番組では堀江氏が過去、猫ひろしにカンボジア代表としての男子マラソン出場を勧めた発案者だったとして紹介。猫は2012年のロンドン五輪出場を目指し、国籍をカンボジアに変えるも五輪出場は認められず、その4年後の2016年リオ五輪でようやく出場を果たした。堀江は「猫さんはカンボジアにマラソンを根付かせた人。“カンボジアマラソンの父”になってますよ」と語る。
MCの武井壮に「この話を聞いてどうよ?」と聞かれた小杉は、「今の猫さんと堀江さんの感動的な話を聞いて、正式に棄権しようと思いました。軽々しくフルマラソンを走ると言ってはダメだなと」とポツリ。
堀江が「小杉さんが完走したら、みんな感動するよ」と勇気づけようとするも、小杉は「僕には堀江さんみたいなブレーンがいないんです。スポーツ内閣スタッフとの信頼関係はマイナス4000なんです」と、終始ネガティブ発言を連発していた。
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