2018年4月から放送開始となったTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)より、11月4日(日)放送予定となっている第31話「小豆洗い小豆はかり小豆婆」のあらすじと先行場面カットが公開された。
第31話に登場する小豆洗い役は宮澤正、小豆はかり役は塩屋浩三、小豆婆役は斉藤貴美子がそれぞれ担当する。
■小豆洗い・小豆はかり・小豆婆
小豆をとぐ音をさせる妖怪・小豆洗い(cv. 宮澤正)、大きな丸い目と口を持つ妖怪・小豆はかり(cv. 塩屋浩三)、小豆を洗う妖怪・小豆婆(cv. 斉藤貴美子)の3人。小豆をとぐ音で驚く人がいなくなった現代において、小豆の復権に向けて立ち上がる。
●TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』、第31話のあらすじ&場面カット
■第31話「小豆洗い小豆はかり小豆婆」
とある川辺に3人の妖怪、小豆洗い(cv. 宮澤正)、小豆はかり(cv. 塩屋浩三)、小豆婆(cv. 斉藤貴美子)が住んでいた。小豆に触れることのない現代人には、彼らの存在を気にする者はいない。どうにかして洋菓子人気を抑え小豆を復権したいと悩む3人のところにねずみ男(cv. 古川登志夫)が通りかかる。金儲けを思いついたねずみ男は、動画配信で人気者となって小豆の広告塔になれとそそのかす。かくして、ねずみ男プロデュースによる3人の妖怪たちのおどけた動画は大人気となってねずみ男は大喜び。しかし、3人の間で小豆への愛の形について口論が始まり、彼らの仲間意識に亀裂が生じてしまう!
(演出:熨斗谷充孝、脚本:井上亜樹子、作画監督:小林ゆかり、美術:今野慎一)
●ゲゲゲの鬼太郎 第31話予告「小豆洗い小豆はかり小豆婆」
●アニメの歴史と最新作を振り返るアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」50周年上映会 in シアタス調布が開催決定
原作者・水木しげる先生のゆかりの地・調布で、2018年11月30日の水木先生の命日を中心に、11月23日(金・祝)より12月2日(日)まで開催されるイベント「ゲゲゲ忌」にて、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」50周年記念の上映会が、イオンシネマシアタス調布で毎日実施される。
1期~6期にわたるアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の上映をはじめ、キャストやメインスタッフによるトークショーも開催。野沢雅子、庄司宇芽香、藤井ゆきよ、そして古川登志夫ら豪華キャストが出演。入場者特典としてアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」特別住民票もプレゼントされる。詳細はイベント特設ページをチェックしてほしい。
TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』は、フジテレビほかにて放送中。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション