ホールハートは11月2日、「副業に関する意識調査結果」を発表した。調査は10月25~26日、未成年を含まない男女200名を対象にインターネットで行われた。
副業をする場合の希望する月収額は、現状の年収額に関わらず、「5~10万円未満」(30%)、「1~3万円未満」(29%)、「3~5万円未満」(27%)という結果で、全体の90%が10万円未満となる。
また、収入以外に求めることでは、「新しいスキルを身に着けられる」(27%)、「趣味、生きがいを見つけられる」(19%)、「知見、視野が広がる」(16%)となっている。
同社は、「『大きな収入を得るよりも少しだけ生活が楽になる』、『もう少し自由なお金が欲しい』、などと考えている実態と、『8割以上が変化を求めて副業をする』という本音が明らかになり、現状に対する解決策として副業を捉えている」としている。