女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系ドラマ『リーガルV～元弁護士・小鳥遊翔子～』(毎週木曜 21:00～)。きょう1日に放送される第4話では、高橋英樹演じるペーパー弁護士・京極雅彦が法廷デビューを果たす。

  • 高橋英樹 -テレビ朝日提供

過去に他作品で弁護士役を演じ、何度も法廷に立ったことのある高橋だが、京極としては初。「ワクワクしましたね。やったことがないことをやるという行為は、いくつになってもワクワクするんでしょうね!」としつつも、「法廷自体は過去に弁護士役で何回も立っていますし、セリフも昔ほど難しい言葉はなかったので、緊張はしなかったです」と明かした。

「京極先生がかわいい」でネット上などで話題になっているが、高橋は「今までやったことのないキャラクターなので、新たな人物づくりが面白いですねぇ!」と話し、「彼は必死に生き、必死に弁護し、必死に勉強してるけど、ちょっとポイントがズレている(笑)」と分析する。

家族もキャラクターを面白がっているそうで、「娘の真麻なんか『超面白い!』と言って、同じ回を2度見てましたね。地方に行っても『イメージが変わりました』とか、いろんなことを言われます」とのこと。「この年になって違う自分を表現できるというのは、役者冥利に尽きますよね。とにかく楽しいです!」と感想を述べていた。