元モーニング娘。でタレントの後藤真希が、1日放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金曜9:50~)にVTR出演。亡き母との忘れられないエピソードを明かした。
後藤は13歳で3期メンバーとして加入し、初参加曲「LOVEマシーン」でいきなりセンターに抜てき。同曲がモー娘。初のミリオンヒットを記録するなど、グループの人気を牽引し、2002年の卒業した。
後藤は「(モー娘。に)受かった次の日からは、毎日毎日お仕事だらけ。取材とか振り付け、レコーディングとか、本当に毎日違うことをやっていた気がしました。だから、『LOVEマシーン』でモーニング娘。が大ヒットしたという感覚もわからなかった」と加入後の慌ただしい毎日を振り返った。
不慣れな環境と忙しさなどのストレスでデビューから3週間で7キロ痩せたという後藤。その際に、2010年に亡くなった最愛の母が心配して会社に行き、「うちの子は辞めさせます!」と告げたそうで、何よりも自分のことを第一に思ってくれる母親の思いを知って仕事を頑張れたと、忘れられない母とのエピソードを明かした。