日本エイサーは10月31日、同社主催のeスポーツトーナメント「Predator League 2019 Asia Pacific」を開催すると発表した。日本でも予選ラウンドを行う。

「Predator League 2019 Asia Pacific」は、アジアの14地域・国が参加するeスポーツトーナメント。アジア各国での予選を勝ち抜いた代表チームが、2019年2月に開催予定のグランドファイナル(決勝戦)で栄冠を競う。開催場所はタイの首都バンコク。決勝トーナメントのゲームタイトルは、PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)とDOTA 2だ。

決勝トーナメントの開催スケジュールは、2019年2月15日~17日。参加国は、マレーシア、シンガポール、フィリピン、タイ、ベトナム、オセアニア、インド、日本、韓国、中国、台湾、香港、ミャンマー、インドネシア。賞金総額は400,000米ドル。

日本予選「Predator League 2019 Japan Round」

「Predator League 2019 Asia Pacific」に参加するには、各国の予選を勝ち抜く必要がある。日本予選となる「Predator League 2019 Japan Round」では、エントリー受付を11月5日から開始。

エントリーは無料で、受付期間は「2018年11月5日20:00~11月9日17:00」。エントリーは先着順なので注意。採用ゲームタイトルは、PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)のみとなる。「Predator League 2019 Japan Round」のスケジュールは以下の通り。

  • 予選ラウンド week1: 2018年11月24日(土)
  • 予選ラウンド week2: 2018年12月1日(土)
  • Japan Round Final: 2018年12月8日(土)

予選ラウンドでは、エントリーした32チームをweek1、week2の2グループに分け、各weekのPLポイント上位4チーム(計8チーム)がJapan Round Finalに進出する。Japan Round Finalでは、予選ラウンドを勝ち抜いた8チームに、PUBG JAPAN SERIES Season1 Phase2 Grade1の上位8チームを加えた、計16チームでの争いとなる。

優勝賞品は、ゲーミングディスプレイ、ゲーミングバックパック、Predator League 日本代表ユニフォームで、チームメンバー全員に贈呈される。