アイドルグループ・NMB48の山本彩が、29日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)に出演し、27日に大阪・万博記念公園で開催された卒業コンサート「SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~」を振り返った。
山本はコンサート中はほとんど涙を見せなかったが、ステージを去った瞬間に号泣したという。「最後に扉が開いて、その階段を上っていって扉が閉まるという演出だったんですけど、扉が閉まった瞬間はすごい涙が出てきたんです。『あー終わっちゃった』みたいな」と明かした。
その瞬間を撮影されていたか聞かれると、「(カメラ)回ってますね」と返答。また、「2日経った今は、逆になんかまだ実感がないというか、夢みたいだったなって不思議な感覚」と現在の心境も打ち明けた。
さらに、前日の心境を聞かれると「リハーサルで慌ただしすぎて、いっぱいいっぱいで」と、感慨に浸る余裕もないほどだったという。「ひとつミスすると次が修正できないくらいカツカツでやっていたので」と話した。