横瀬町観光・産業振興協会と秩父地域おもてなし観光公社は11月17・18日、西武鉄道の車両基地で秩父地域のお酒と名物ローカルフードを楽しむイベント「ちちぶ車両基地酒場 2018 in 横瀬」を開催する。
「ちちぶ車両基地酒場 2018 in 横瀬」は、非日常空間である横瀬車両基地を会場に、秩父の名峰・武甲山を見ながら秋の1日を過ごす大人向けのイベントとして企画された。11月17・18日とも2年連続で世界一の称号を獲得したベンチャーウイスキー「イチローズ・モルト」をはじめ、260年以上の歴史を持つ日本酒、焼酎、地ビール、地ワイン、果実のリキュールなど、秩父地域の酒造メーカーが作るバラエティに富んだお酒がそろう。
秩父地域の名物肉料理も集合。「秩父肉横丁」と銘打ち、秩父のお酒に合う「わらじかつ」をはじめ、豚の味噌漬け、ホルモン、ジビエ(シカ肉・イノシシ肉)などが提供される。幻の名店「鳥新」の看板メニューだった唐揚げがイベント限定で復活するとのこと。マスの塩焼きやシイタケの天ぷらなど、横瀬町の名物フードも販売する。車両基地ならではの企画として、当日はピンク色の西武鉄道9000系を使用し、車内の一部を飲食スペースとして開放する。
会場への入場にはチケットの購入が必要。入場券に会場で使用できる酒食チケット5枚付きで、前売り1,800円。前売券は、チケット販売サイト「イベントレジスト」内の「ちちぶ車両基地酒場 2018in 横瀬」のページなどで購入できる。販売数は各日1,000枚。前売券が完売しなかった場合、イベント当日に会場で当日券(2,000円)を販売する。