TOKIOの国分太一が29日、TBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。長年患っていたパニック障害の治療に専念するため、11月初旬から芸能活動を一定期間休止することを発表したKing & Princeの岩橋玄樹について言及した。
国分は「今年の5月にKing & Princeはデビューしました。その中で、今までとちょっと違う仕事内容だったり、求められるものも変わってきて、普通の精神状態でも厳しい中でやってきたと思うんですよね」と話し出し、「岩橋くんとしてはパニック障害を抱えながらここまでやってきて、そしてこの判断というのは間違いじゃないなと」と語った。
そして、真矢ミキから「すごい勇気ですよね。岩橋さんはどんな感じの後輩ですか?」と聞かれると、「インタビューを何回かさせてもらいましたが、デビューということもあって頑張っているなっていう姿はわかるんですけど、パニック障害とか裏で抱えているものがこういうものがあったとはわからずに接していた部分があったので、先輩としてちょっと反省しなきゃいけないところはあったのかなと思います」と反省も。
また、「手術して治るものでもないので、周りの人たちがどれだけパニック障害ということをわかるかということも大事。そう考えると、King & Princeのほかのメンバーもパニック障害に関して勉強して、岩橋くんがいつでも戻ってこられるような環境を作ることも大切かなと思います」と意見を述べ、最後に「今はゆっくり休んで下さい」とメッセージを送った。