アイドルグループの嵐が、日本テレビ系で中継される『ラグビーワールドカップ2019』(来年9月20日開幕)のイメージソングを担当することが27日、分かった。11月3日に中継される『リポビタンDチャレンジカップ2018 日本代表×ニュージーランド代表』(14:30~)で初披露される。

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    (左から)嵐の松本潤、二宮和也、相葉雅紀、大野智、櫻井翔

ラグビーワールドカップスペシャルサポーターも務める嵐の櫻井翔は「平昌五輪、高校野球甲子園100回記念大会に続き、ラグビーW杯という世界的な大会を彩るお手伝いができること。日本代表はもとより、オールブラックス、ワラビーズなども日本に集う大会に、楽曲という形で参加できることを、とても光栄に思っております」とコメント。

楽曲のタイトルは「BRAVE」で、「嵐のsingleとしては珍しく、荒々しくて男くさい楽曲となっております。singleの表題曲のRap詞は2016年の『Daylight』以来、2年ぶりに書きました。スクラムを組む際の掛け声をイメージしたりと、力強く闘う全ての選手へ想いを重ねて書いたつもりです。ラグビーファンに愛される楽曲となっていったら、この上なく幸せです」と思いを語っている。

日本テレビの渡辺卓郎プロデューサーは「今大会は通常の4年に一度の大会ではなく、日本にとっては一生に一度の大会です。その一生に一度の大会にふさわしく『嵐』という日本を代表するトップアーティストにイメージソングをご提供いただき、スタッフ一同大変喜んでいます」とコメント。「この楽曲がラグビー全体を後押し、ラグビーが日本の文化へと昇華していくことの大きな後押しとなることを確信しています」と述べている。