タレントのマツコ・デラックスが、きょう27日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)で、3畳アパートの生活に興味を示す。
今回は、なぜか人気が殺到している3畳アパートから中継。都内に70棟ほどあり、約1,000人が住むという3畳アパートは、どの物件もほぼ満室状態という人気ぶりだ。番組では、新宿から電車で5分という立地に今年の8月完成した、新築物件の住人たちに話を聞いていく。
マツコの提案で、誰の部屋かを当てるクイズ形式で、個性際立つ3畳アパートのライフスタイルを深掘り。早速アパートの中へ入っていき、幅約80cmの廊下や、室内の入り口の狭さを目の当たりにしたマツコは「アタシ絶対入れねぇだろ!」と動揺するが、部屋の中を見ると、「イメージと違ってちゃんと部屋なのね」と納得する。
3畳間に大きなベッドを入れて生活する住人の部屋では、窮屈そうな部屋の様子に「もっと有効的な使い方あるだろ!」とツッコミを入れるマツコ。しかし、「広い部屋だとダラけてしまう自分を律するために、あえて狭い部屋に住んでいる」と住人が語ると、「確かに広い部屋に住んでると少し汚しても生活スペースがあるから、掃除しなくなるんだよね、スゴい分かるわ~!」と共感し、「3畳ありだわね」と無駄のない理想的なライフスタイルに興味を示しだす。
さらに、家にものを置かないシンプルライフを送る住人や、広い部屋からわざわざ引っ越した住人など、様々な3畳アパートでの生活ぶりが明らかに。マツコは「3畳だったら、帰って風呂入って寝て、いろいろ考えなくていいわ。でもアタシは最低6畳間にするわ」と、冷静に分析する。