マウスコンピュータは10月26日、法人向けPCブランド「MousePro」より、NVIDIA GeForce RTX 2080 Tiを搭載するワークステーション「MousePro-W995DR8T-SSD」と「MousePro-W995DR8-SSD」を発売した。

  • 「MousePro-W995DR8T-SSD」「MousePro-W995DR8-SSD」(ディスプレイはオプション)

MousePro-W995DR8T-SSD

MousePro-W995DR8T-SSDは、CPUにIntel Xeon Silver 4110を搭載するワークステーション。価格は638,000円(税別)。グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 2080 Tiとなっており、NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti搭載モデルと比較して、3D描画性能が26.6%向上。リアルタイム レイ トレーシング機能などにより、CG制作、4K動画編集、次世代ゲーム開発などに活躍するとしている。

主な仕様は、CPUがIntel Xeon Silver 4110(2.10GHz)、チップセットがIntel C621、メモリがPC4-21300 DDR4 32GB(8GB×4)、ストレージが480GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2080 Ti(11GB)。OSはWindows 10 Pro for Workstations 64bit。

インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×1、USB 3.0×6、HDMI×1、DisplayPort×3など。本体サイズは約W305×D645×H636mm、重さは17.05kg。

MousePro-W995DR8-SSD

MousePro-W995DR8-SSDは、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2080(8GB)のモデル。価格は578,000円(税別)。そのほかの仕様はほぼ共通。