映画『jam』(12月1日公開)に出演する俳優集団・劇団EXILEが25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第31回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに全員登場した。
同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作。劇団EXILEの青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平が総出演する。
レッドカーペットでは、劇団EXILEの9人、そして同作で重要な役を担う女優の筒井真理子、SABU監督が登場。代表して青柳が「“因果応報”エンターテインメントということで、悪いことをすれば悪いことが、良いことをすれば良いことが返ってくる。出演者全員の思いがジャムのように交錯してグチャグチャになる展開…最後までどうなるのか、ぜひ映画館で見ていただきたいと思っています」と作品をアピールした。
31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷などで開催。映画祭の顔となる「コンペティション部門」では、国内外から集まった1,829本の中から16作品を選出し、日本からは阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』と今泉力哉監督×岸井ゆきの主演『愛がなんだ』の2作品が選ばれた。
撮影:蔦野裕