バンダイスピリッツが展開するコレクターズ商品ブランド「TAMASHII NATIONS」のフィギュア展示イベント「TAMASHII NATION 2018 -青の衝撃-」(会場:秋葉原UDX・ベルサール秋葉原、会期:10月26~28日)の内覧会が25日に行われ、「仮面ライダー」シリーズの新フィギュアブランドが発表された。新ブランド名は、「SUPERIOR IMAGINATIVE COLOSSEUM」。国内を代表する造形作家が「平成仮面ライダー」をテーマに"造形士"としてイマジネーションを戦わせ、新たなフィギュアを世に送り出す。
「TAMASHII NATIONS」において、竹谷隆之氏、安藤賢司氏らが手がけているアレンジフィギュア「S.I.C.」シリーズは、新解釈によりキャラクターの新たな魅力を打ち出した人気シリーズとして長く支持されている。「SUPERIOR IMAGINATIVE COLOSSEUM」は、「S.I.C.」の20周年記念的な位置づけで、こちらも20作品記念のメモリアルである「平成仮面ライダー」をテーマに実施される。
「仮面ライダークウガ」を担当するのは、独特な世界観で知られる大山竜氏。また「仮面ライダー龍騎」を、女性キャラクターからメカニカルなキャラクターまで幅広い造形を手がける浅井真紀氏。「仮面ライダーフォーゼ」は、バンダイスピリッツのハイエンドロボットアクションフィギュア「METAL BUILD」シリーズでコンビを組む坂本洋一氏とKoma氏。そして、「S.I.C.」の歴史を築いてきたレジェンド枠として、安藤賢司氏が「仮面ライダーゴースト」を手がける。「仮面ライダーゴースト」については、秋葉原UDX会場でイメージイラストが公開されている。
「TAMASHII NATION 2018 -青の衝撃-」は、2018年10月26~28日に秋葉原UDX 2F AKIBA SQUAREとベルサール秋葉原で開催。入場料は、秋葉原UDX会場が「CLUB TAMASHII MEMBERS」会員は無料、もしくは当日券1,000円(税込)、ベルサール秋葉原会場は無料。