日本HPは10月25日、ポケットサイズの小型フォトプリンター「HP Sprocket」を発表した。バッテリーを内蔵し、スマートフォンで撮影した写真をその場でプリントできるポケットサイズのミニフォトプリンター。ブラッシュ(ピンク)とルナ(グレー)の2色を用意する。直販価格は14,800円(税別)で、発売は11月下旬。
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バッテリーで駆動できる小型フォトプリンター「HP Sprocket」
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専用アプリ「HP Sprocketアプリ」を導入したスマホとBluetoothで接続してプリントする
本体はポケットに入るコンパクトサイズで、用紙はインクカートリッジやインクリボンが不要なZINK用紙を採用。ZINK用紙のサイズは50×76mmで、背面がシールとなっている。フチなし印刷にも対応する。
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用紙自身が発色するZINK用紙を利用する。底面カバーを開けて給紙する
スマートフォンで撮影した写真や動画は、専用アプリ「HP Sprocketアプリ」を使うことで印刷可能。オリジナルスタンプの作成や文字の追加など、簡単な編集機能も搭載する。動画の1シーンを選んで印刷したものをHP Sprocketアプリで見ると動画が再生されるAR機能も搭載する。
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ブラッシュ(ピンク)のカラー
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ルナ(グレー)のカラー
インタフェースはBluetooth 5.0で、最大3名までの同時接続をサポート。印刷方式はZINK Zero Inkプリンターによる熱転写方式で、印刷解像度は313×400dpi。印刷速度は最速40秒。本体サイズはW80×D22×H118mm、重さは170g。対応OSはAndroid 4.4以降、iOS 8以降。
